久しぶりの仕入れ旅 、 雑貨店を訪ねて喜多方へ

先日の休日を利用して、久しぶりに福島県喜多方市へ雑貨の仕入れに行ってきました。

東北道を走り、磐越道に入ると、次第に路肩の雪が増え、除雪作業が忙しそうな様子。

今年は特に雪が多いようです。道中、ちらちらと舞う雪を眺めながら、冬の東北らしい風景を楽しみました。

到着すると、いつものお店のおじいさんが変わらず温かく迎えてくださいました。

お茶とお菓子をいただきながら、久しぶりの会話に花が咲き、楽しいひと時を過ごしました。

長年お世話になっているお店ですが、やはり直接足を運ぶと、その土地の空気や人とのつながりを改めて感じられますね。

今回の仕入れでは、カゴを中心に上質なものを選ぶことができました。

手仕事の温もりが感じられる品々が並ぶと、やはり嬉しいものです。

少し足腰が弱くなったように見えたおじいさんでしたが、「また暖かくなったら来るね！」と声をかけて、お店をあとにしました。

帰り道、ふと思ったのは、先日車で九州へ旅をした影響か、東北が以前よりも近く感じたこと。

移動の距離感が変わると、旅の楽しみ方も少しずつ変わっていくのかもしれません。

これからも、こうした仕入れの旅を大切にしながら、お店の雰囲気や品々を皆さんにお届けできたらと思います。

それでは、また明日。