何もしない時間
2026-06-30
夕方、まだ外が明るい時間。
一日の仕事を終え、自宅のリビングにあるお気に入りのチェアへ腰掛けます。
窓の外に目を向けると、ゆっくりと時間が流れていきます。
リビングの中央に下がる照明にも、ほんのりと灯りがともり始めます。
直接光源が目に入らない、やわらかな灯り。
この時間の空気に、とてもよく馴染みます。
音楽はかけません。
テレビもありません。
ただ静かに座り、外の景色を眺めながら、ぼんやりと過ごします。
窓から入る風。
どこからか聞こえてくる鳥の声。
家の中を包む静けさ。
何もしない時間なのですが、不思議と心が満たされていきます。
若い頃は、「何もしない時間」がもったいないように感じていました。
でも今は、この時間があるからこそ、また明日も頑張ろうと思えます。
豊かな暮らしとは、特別なことをすることではなく、
こうして何気ない時間を心地よく過ごせることなのかもしれません。
今日もそんな時間に感謝です。
それでは、また明日。