成長する姿を見ること
今日は工程会議がありました。
現在進行中の各現場について、担当する現場監督から進捗報告を受ける時間です。
その中で、あるスタッフの報告を聞きながら、成長を感じる場面がありました。
彼は設計を志して入社し、現在は現場監督として経験を積んでいます。
入社して8ヶ月。
まだまだ学ぶことも多い時期ですが、担当現場の進捗だけでなく、工程全体の流れや、これから重点的に管理すべき工種についても、しっかり理解しながら説明してくれていました。
その姿を見ていて、単に作業をこなしているのではなく、現場全体を見ながら考えられるようになってきていることを感じました。
設計を目指している彼にとって、現場監督の経験は遠回りに見えるかもしれません。
ですが、実際に家がどのような工程でつくられ、どんな職人さんが関わり、どんな納まりで仕上がっていくのか。
それを理解することは、将来設計をする上で必ず大きな力になります。
図面だけでは分からないことが、現場にはたくさんあります。
だからこそ、現場を知ることには大きな意味があるのだと思います。
家づくりは、建物をつくる仕事であると同時に、人を育てる仕事でもあります。
少しずつ経験を積み重ね、昨日できなかったことが今日できるようになる。
そんな成長する姿を見ることは、私にとっても大きな喜びです。
これからどんな設計者へ成長していくのか。
今からとても楽しみにしています。
それでは、また明日。