【設計の考え方】光をどう取り入れるか
今日はスタッフと一緒にモデルハウスへ行き、「光」について改めて考える時間を持ちました。
とても天気が良く、外部空間の吹き抜けを介してリビングへと入る光が、壁にやわらかく映り込み、とても美しい表情を見せていました。
同じ“光”でも、その入り方によって空間の印象は大きく変わります。
南からしっかりと入る力強い光。
レースカーテンを通してやわらかく広がる光。
外付けブラインドで角度を調整しながら取り込む光。
そして、直接ではないものの、北側の窓から安定して入るやさしい光。
それぞれに異なる役割があり、それぞれに心地よさがあります。
例えば、朝の光で気持ちよく一日を始める時間。
日中、やわらかい光に包まれてゆっくりと過ごす時間。
夕方にかけて、少しずつ光が変化していく中で感じる落ち着いた時間。
光の取り入れ方ひとつで、そんな日々の過ごし方も大きく変わっていくのだと思います。
私たちは、ただ明るい空間をつくるのではなく、どのような光を、どのタイミングで、どのように感じてもらうかを大切にしています。
暮らしの中にある心地よさは、こうした光の積み重ねによって生まれるものなのかもしれません。
皆様は、どんな光に包まれて過ごす時間を大切にしたいと感じますか?
それではまた明日。