家づくりの一年も、思い出になる
今日は、茅ヶ崎で一件のお引き渡しがありました。
土地探しから始まった家づくり。
振り返れば、約一年という時間をご一緒させていただきました。
何も決まっていないところから土地を探し、間取りを考え、素材や仕様を一つひとつ決めていく。
時には悩み、迷いながら、ご夫婦と私たちスタッフが一緒になって答えを探してきた一年でした。
そして今日、完成した住まいをお引き渡しすることができました。
お引き渡しを終えた夜、ご夫婦それぞれから、この一年を振り返る言葉をいただきました。
その中で、とても印象に残ったことがあります。
それは、完成した家を喜んでくださったことはもちろんですが、家づくりをしていた時間そのものを、とても大切な思い出として受け取ってくださっていたことです。
毎回の打ち合わせが楽しみだったこと。
たくさん悩んだこと。
一緒により良い方法を考えたこと。
現場で急に「こうしたい」と思ったことにも、監督や職人たちと一緒になって対応したこと。
そして完成を迎えた今、
「家づくりが終わると思うと、少し寂しい。」
そんなふうに感じてくださっていることを知りました。
これは、私にとって本当に嬉しいことでした。
家づくりは、完成した建物だけがすべてではないのかもしれません。
土地を探した日。
図面を囲んで話した日。
現場を見ながらワクワクした日。
悩んで決めたことが、少しずつ形になっていった日。
そんな一つひとつの時間も含めて、ご家族にとっての「家づくり」なのだと思います。
そして今回もう一つ、とても嬉しかったことがあります。
営業、設計、現場監督、職人、そして外構まで、それぞれのスタッフとの出来事を、ご夫婦が本当によく覚えていてくださったことです。
それぞれが自分の役割でお客様と向き合い、考え、提案し、形にしていく。
改めて、担当したスタッフ、現場監督、職人の皆さん、そして外構を担当した妻にも感謝したいと思います。
昨日のブログでは、ショールームでスタッフがお客様と向き合う姿を眺めながら、「以前から思い描いていた景色に、少しずつ近づいている」と書きました。
そして今日のお引き渡しで、また一つ、その意味を感じさせていただいたような気がします。
これからは、ご夫婦とわんちゃんとの新しい毎日が、この家で始まります。
何年、何十年と時間が経った時に、
「あの一年、楽しかったね。」
そんなふうに、ご夫婦で家づくりの日々を思い出していただけたら、私たちにとってこれ以上嬉しいことはありません。
完成は、少し寂しくもありますが、ここからが新しいお付き合いの始まりでもあります。
これからこの家で、ご家族らしい時間がたくさん積み重なっていくことを、私たちも楽しみにしています。
大切な家づくりを松尾建設に託してくださり、本当にありがとうございました。
そして、これからも末永くよろしくお願いいたします。
ご縁に感謝です。
それでは、また明日。
