その土地らしさに触れる
今日は湖畔に建つ小屋を視察してきました。
私たちが計画している20フィートコンテナより少し大きな建物ですが、窓いっぱいに広がる景色がとても印象的でした。

建物の前にはタープが張られ、その下にチェアが置かれています。
しばらく腰を掛け、湖を眺めながら流れる時間を楽しみました。
決して豪華な空間ではありません。
けれど、景色や風、その場所に流れる空気が、この小さな建物を何倍も魅力的にしていました。
視察へ向かう途中には、立ち寄ろうとしていたお店の場所を調べていると、地元の方が「何か困っていれば…」と自然に声を掛けてくださいました。
ほんの短いやり取りでしたが、とても温かい気持ちになりました。
建物だけではなく、景色や自然、そして、その土地で暮らす人たち。
そうしたものが重なり合って、その場所ならではの魅力が生まれるのだと思います。
私は湘南で生まれ育ちました。
海や風、人との距離感は、私にとっては当たり前の日常です。
でも、今日その土地で出会った人の温かさに触れ、改めて「その土地らしさ」が暮らしを豊かにしてくれるのだと感じました。
家をつくることは、建物をつくることではありません。
その場所で過ごす時間や、その土地の魅力を暮らしの中に取り込むことでもあるのだと思います。
今日もたくさんの気づきをいただいた一日に感謝です。
それでは、また明日。