心地よさは、天気を選ばない
昨日、雨の日のモデルハウスでお客様をご案内していて、
改めて感じたことがありました。
それは、
心地よさは晴れの日だけのものではない、ということです。
家というと、
つい青空の下、
光がたっぷり入る気持ちの良い風景を思い浮かべることが多いかもしれません。
もちろん、
そんな時間もとても好きです。
ですが、
昨日のような雨の日にも、
また違った豊かさがあるように思います。
室内から眺める、
雨に濡れた樹木の緑。
葉っぱの先から、
ぽたり、ぽたりと落ちる水滴を、
ただぼーっと眺めているだけで、
なんだか時間の流れがゆっくりになるような感覚がありました。
土間の空間も、
少しひんやりとしていて、
そこに使われている素材の表情がより際立って見えます。
職人さんがひとつひとつ、
手で丁寧にならしてつくった質感。
そうしたものが、
雨の日にはより伝わってくるような気がします。
もしこんな家で暮らしていたら、
テレビや音楽を少し消して、
ただ雨の音を楽しむ時間も良いかもしれません。
何かをするわけではないけれど、
そんな時間が、
実はとても豊かだったりします。
家は、
晴れの日だけでなく、
雨の日も、
曇りの日も、
季節の変化とともに日々を過ごしていく場所です。
だからこそ、
どんな天気の日でも心地よく感じられることが、
本当に大切なのかもしれません。
開放感だけではない、
静かな落ち着きや、
しっとりとした空気の豊かさ。
そんなことを改めて感じた時間でした。
心地よさは、
天気を選ばない。
そんな家づくりを、
これからも大切にしていきたいと思います。
それでは、また明日。