心地よい空間には理由がある
今日は建築仲間と一緒に、
山中湖にあるサウナ施設「CYCL」へ行ってきました。

建築に携わる仲間との時間は、
自然と家づくりの話になったり、
空間の話になったり、
とても楽しい時間です。
今回訪れた場所は、
建築そのものもとても魅力的でしたが、
何より印象的だったのは、
そこから見える景色でした。
山中湖、
そしてその先に見える富士山。
サウナでしっかり温まり、
12度ほどのちょうど良い水風呂へ。
そして外気浴をしながら、
目の前に広がる景色をぼーっと眺める時間。
これはもう、
最高のひとときでした。

ただ気持ちが良いだけではなく、
「なぜこんなに心地よいのだろう」
と、つい考えてしまいます。
きっとそれは、
ただ建物をつくっているのではなく、
その場所の魅力をしっかり取り込みながら空間がつくられているから。
景色、
風、
光、
空気。
そういった自然の要素が、
空間と一体になっているからこそ、
人はこんなにも心地よさを感じるのだと思います。
これは家づくりにも、
まったく同じことが言えるのではないでしょうか。
ただ性能を高めるだけではなく、
ただデザインを整えるだけでもなく、
その土地にある景色や風、
光をどう取り込み、
どんな時間が流れる空間をつくるのか。
そこに、
本当の豊かさがあるように思います。
富士山を眺めながら過ごした時間の中で、
改めて「景色には人を豊かにする力がある」と感じました。
家づくりにおいても、
その土地にある魅力をどう活かすかで、
暮らしの心地よさは大きく変わります。
建物をつくるのではなく、
暮らしをつくる。
そんなことを改めて感じた一日でした。
それでは、また明日。