良いものに触れる時間
今日は定休日でした。
そんな中、他県の工務店さんのモデルハウスを視察してきました。
同じ家づくりに携わる者として、
こうして定期的に他社さんの取り組みに触れる時間は、
私にとってとても大切な時間です。
それは単に情報収集というよりも、
自分自身の感性を磨き、
その学びをお客様へ還元していくためです。
今日、特に印象に残ったのは、
空間の抜け感と、
リビングとつながる屋根付きの屋外土間スペースでした。
その場に立った瞬間、
ただ「良い空間だな」と感じるだけではなく、
自然とその場所での暮らしのシーンが思い浮かびました。
昼間なら、
ソファとローテーブルを置いて、
カフェのようにランチを楽しむ時間。
一人で読書をしながら、
ゆっくりと過ごす時間。
そして夜になれば、
やわらかな灯りの中で、
ただぼーっと何もしない時間を楽しむ。
そんな何気ないけれど豊かな暮らしが、
自然と想像できる空間でした。
家づくりは、
間取りや性能を考えることももちろん大切です。
ですが本当に心を動かされるのは、
「そこでどんな時間が流れるか」
を想像できる空間なのかもしれません。
リビングの広さや設備の新しさだけではなく、
内と外がゆるやかにつながり、
暮らしに余白を生み出してくれる場所。
そういう空間には、
人の心を自然と豊かにしてくれる力があるように思います。
こうして良いものに触れるたびに、
自分たちの家づくりについても改めて考えさせられます。
これからも感性を磨きながら、
お客様の暮らしをより豊かにするご提案につなげていきたいと思います。
それでは、また明日。