数値だけでは見えないもの
最近、家づくりのご相談を受ける中で、少し感じることがあります。
以前と比べて、住宅性能についてとても詳しく勉強されている方が増えたように思います。
UA値やC値といった言葉も、今では当たり前のように会話に出てくるようになりました。
YouTubeなどで学べる機会が増えたこともあり、
それだけ家づくりに真剣に向き合われている方が多いのだと感じます。
もちろん、私たちも15年以上前から高性能な住まいづくりに取り組んできましたし、
断熱や気密といった性能はとても大切な要素の一つです。
ただ、その一方で、
数値や性能だけに意識が向きすぎてしまい、
本来大切にしたいことが少し見えづらくなっている場面もあるように感じています。
なぜ家を建てたいと思ったのか。
どんな暮らしを実現したいのか。
周りの情報ではなく、ご自身の中にある想いに目を向けていくこと。
その先に、必要な性能が自然と見えてくるのではないでしょうか。
数値だけでは測れない心地よさや、
日々の暮らしの中で感じる豊かさ。
そうしたものも大切にしながら、
家づくりを考えていけたら良いのではないかと思います。
それでは、また明日。