離れた地域での地震から考える“わが家の備え”
2025-07-01
ここ最近、鹿児島県のトカラ列島周辺で小さな地震が多く発生しているというニュースを目にされた方も多いのではないでしょうか。
茅ヶ崎では揺れを感じることは少ないですが、遠く離れた場所であっても、こうした出来事に触れると「もし自分の住む地域で起きたら…」と、ふと考えさせられます。
地震大国・日本に暮らす私たちにとって、「備え」は日常の一部。
けれど、日々の忙しさのなかで、つい後回しになってしまうことも多いものです。
今回のようなニュースをきっかけに、あらためてご家族で防災について話し合ってみてはいかがでしょうか。
たとえば、
・懐中電灯や乾電池は使える状態か
・避難時に必要なものがすぐ持ち出せるか
・ご自宅の耐震性能は大丈夫か
など、ちょっとした見直しだけでも心構えが変わってきます。
私たちも、地域の工務店として、建物の耐震診断や補強のご相談を通じて、皆さまの安心な暮らしをサポートしていきたいと考えています。
心配しすぎることはありません。
でも、できるときに少しだけ、備えておくと安心ですね。
それではまた明日。