小さな空間がくれる豊かな時間
今日は軽井沢町にある小さなサウナを視察してきました。
国道から少し奥へ入ると、雑木林の中に佇む三棟の小さな建物。
すぐそばには小川が流れ、水のせせらぎが静かに聞こえてきます。
木々の緑に囲まれたその場所は、とても穏やかな空気に包まれていました。
私が心を惹かれたのは、サウナそのものだけではありません。
小さな空間の中から、大きな窓越しに緑を眺めながら過ごす時間。
サウナを出た後、デッキのチェアに深く腰掛け、ゆっくりと空を見上げる時間。
どちらも、とても上質なひとときでした。
決して広い空間ではありません。
けれど、不思議と心はとても豊かになります。
最近、私は「広さ」よりも、「どんな時間が流れるか」の方が大切なのではないかと感じています。
家づくりも同じです。
広い部屋があることよりも、
お気に入りの椅子に腰掛け、窓の外を眺めながら、ゆっくりと過ごせる場所があること。
そんな何気ない時間が、暮らしを豊かにしてくれるのだと思います。
今回訪れた小さな建物を見ながら、改めて「小屋」の可能性を感じました。
書斎として使う。
趣味を楽しむ離れとして使う。
小さなお店として人を迎える。
そして、ストーブを組み込めばサウナとして楽しむこともできる。
小さいからこそ、使い方は自由です。
そんな自分だけの居場所が一つあるだけで、暮らしはもっと楽しく、もっと豊かになるのかもしれません。
今日も素敵な場所との出会いに感謝です。
それでは、また明日。