見えなくなる場所に残るもの
今日は施工中の現場へお施主様をお招きし、
上棟した建物の大きな梁へ手形を押していただきました。
家が完成すると、
この梁は壁や天井の中へ隠れ、
普段の暮らしの中で目にすることはなくなります。
ですが、 だからこそ良いのかもしれません。
ご家族の手形やお名前が残された梁は、
これから何十年にもわたって、
住まいを支え続けてくれます。
家づくりには、
図面や性能、
素材やデザインなど、
さまざまな要素があります。
もちろんそれらも大切ですが、
私はこうした思い出も同じくらい大切だと思っています。
完成した時の美しさだけではなく、
家づくりの過程そのものが、
ご家族にとって良い思い出になってくれたら嬉しいです。
手形を押していただいた後、
お客様とお別れしたのですが、
その後メッセージをいただきました。
現場での丁寧な仕事ぶりを見て、「松尾建設にお願いして良かった」
そう感じていただけたとのことでした。
その言葉を読んだ時、 本当に嬉しく思いました。
家づくりは、 私一人でできる仕事ではありません。
現場監督。
職人さん。
設計スタッフ。
協力会社の皆様。
たくさんの人たちが関わりながら、 一つの住まいをつくり上げています。
だからこそ、 こうしたお言葉は私たち全員にとって何よりの励みになります。
完成すると見えなくなる場所に残る手形。
そして、 完成した後も心に残る家づくりの思い出。
そんな住まいになってくれたら嬉しいなと思います。
本日もありがとうございました。
それでは、また明日。