暮らしを想像する時間
今日はモデルハウスへお客様をご案内しました。
現在のお住まいの建替えにするのか、
それともリノベーションという選択肢もあるのか。
そんなことを考えながら、
ご相談にお越しくださいました。
今日はあいにくの雨でしたが、
私はこういう日のモデルハウスも嫌いではありません。
外の樹木はしっとりと濡れ、
フェンスに使った杉板も雨に濡れることで、
より深みのある表情を見せてくれます。
土間の空間も、
少しひんやりとしていて、
どこか落ち着く心地よさがあります。
晴れた日の気持ちよさとはまた違う、
静かで豊かな空気が流れていました。
そんな空間の中で、
お客様との会話も自然と弾みました。
その中で印象に残ったのは、
「こんなに自由にいろいろできると思っていませんでした」
というお言葉です。
家づくりというと、
どうしても
「決まった形の中から選ぶもの」
というイメージを持たれている方も少なくありません。
ですが本来、
暮らしに合わせて考えていけるのが家づくりの面白さだと思っています。
建替えなのか、
リノベーションなのか。
その前に、
どんな暮らしがしたいのか。
どんな時間を過ごしたいのか。
そんな会話を重ねながら、
少しずつ選択肢が広がっていく時間は、
私にとってもとても楽しい時間です。
モデルハウスは、
単に家を見る場所ではなく、
暮らしを想像する場所なのかもしれません。
「ここで朝はどんな時間を過ごすだろう」
「雨の日もこんな空間なら心地よさそう」
そんな風に、
少しずつ未来の暮らしを思い描いていただけたなら嬉しいです。
それでは、また明日。