素材を活かすということ
今日は昨日の研修先のビジネスホテルから一日が始まりました。
出張先の朝は雨模様。
少し静かな空気の中で迎える朝も、普段とは違った時間の流れを感じさせてくれます。
今日は午後からスタッフと合流し、研修会に参加するため、さらに西へ移動となりました。
朝は宿泊先で少し仕事をしてから新幹線に乗車。
移動中もパソコンを広げ、集中して作業ができる良い時間となりました。
一年ほど前から参加している工務の研修会では、年に数回、他社様の施工事例や取り組みを直接聞くことができる貴重な機会です。
自社に活かせそうなことや、「もっとこうしたら良いのではないか」という気づきをスタッフと共有できる、とてもありがたい時間です。
今回も、他社様の事例から現場スタッフは多くの学びを得ていたようで、今後の家づくりにしっかりと活かしていきたいと思います。
夜は、いつもお世話になっている方にお誘いいただき、おすすめのバーへ。
そこで出会ったバーテンダーの方のお話が、とても印象的でした。
これまで「良いお酒=高いお酒=美味しいもの」というイメージをどこか持っていましたが、
実際には、素材をどう扱い、どう活かすかによって、まったく別のものになるということを体感しました。
その考え方は、建築にも通じるものがあると感じました。
どれだけ良い素材を使っていても、使い方ひとつでその価値を活かしきれないこともある。
逆に、素材の特性を理解し、丁寧に扱うことで、その良さを最大限に引き出すことができる。
改めて、そんな当たり前でありながら大切なことを考えさせられる、上質な時間となりました。
昨日から続くこの二日間は、学びと気づきに満ちた、とても有意義な時間となりました。
これからの家づくりに、しっかりと活かしていきたいと思います。
素材の力を引き出すこともまた、住まいづくりの本質の一つなのかもしれません。
それでは、また明日。