暮らしをもっと快適に。みらいエコ住宅2026補助金で叶える高性能な住まいづくり。
国から新しい住宅補助金制度、「みらいエコ住宅2026(Me住宅2026)」 が発表されました。
これから家づくりやリノベーションをお考えの方にとって、性能を高めながら家計の負担を軽くできる、とても心強い制度です。
松尾建設でも、“暮らしの質を高める家づくり”を大切にしています。
そのため、今回の制度は私たちの家づくりと非常に相性が良く、読者のみなさまにもぜひ知っていただきたい内容です。
■ 新築の補助額(注文住宅・分譲住宅・賃貸)
性能に応じて、次の補助が受けられます。
● GX志向型住宅
→ 110万円/戸(寒冷地は125万円)
最も高い省エネ性能を備えた住宅です。
● 長期優良住宅
→ 75万円/戸(寒冷地は80万円)
● ZEH水準住宅
→ 35万円/戸(寒冷地は40万円)
また、子育て世帯・若者夫婦世帯が古家除却を伴う場合は、さらに +20万円前後の補助が上乗せされます。
暮らしの質や将来の安心を考えた住まいほど、しっかりと後押ししてくれる制度です。
■ 既存住宅のリフォーム補助
断熱性能を高めたり、省エネ設備を導入するリフォームも対象です。
- 最大100万円/戸(断熱性能を平成28年基準相当まで引き上げる工事)
- その他の工事も 40〜80万円/戸 の補助枠あり
対象工事の一例としては、
- 開口部(窓・ドア)の断熱
- 外壁・天井・床の断熱改修
- 高効率エアコン・高効率給湯器
- 子育て対応リフォーム
- バリアフリー改修 など
“今の住まいをもっと快適にしたい”という方にとっても、大きなメリットがあります。
■ 補助対象となる時期
補助対象となるのは、
令和7年11月28日以降に工事へ着手したもの
(新築は基礎工事の着手、リフォームは工事開始)
家づくりの計画と合わせて確認することで、制度をより活かすことができます。
■ 松尾建設が感じるこの制度の魅力
今回の制度の特徴は、性能を高めるほど補助額も増え、暮らしの質も向上する という点です。
私たちが普段から大切にしている
「断熱性能」「省エネ性能」「長く快適に暮らせる住まい」
という価値観としっかり重なっており、お客様により良い選択肢をご提案しやすくなります。
■ 自分の計画が補助対象になるか知りたい方へ
「GX志向型住宅ってどのくらいの性能?」
「ZEHと長期優良住宅、どちらが自分に合っている?」
「うちの建替えやリフォームは対象?」
こうした疑問は、敷地条件やご家族の暮らし方によって答えが変わります。
松尾建設では、お一人おひとりに寄り添いながら、
最適な補助金活用の方法を丁寧にご案内いたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
これからの暮らしがより豊かになる家づくりを、ご一緒に考えていければ嬉しく思います。
それではまた明日。