サウナとアートの融合

本日は栃木県にある宿泊施設を体験してきました。

もともとは廃校だった建物をリノベーションし、宿泊棟それぞれにプライベートサウナが設けられています。

サウナは木製のバレルタイプから、重厚感のあるコンクリート製まで多彩。

見学だけでなく実際に体感もでき、素材や空間構成の違いによる心地よさの変化を肌で感じることができました。

また、校舎の2階にある元教室スペースはギャラリーとして再生され、アーティストたちによるインスタレーション作品が展示されています。

かつて学びの場だった空間が、今は創造と癒しの場へと生まれ変わっており、その対比がとても印象的でした。

建築とアート、そしてサウナ。

それぞれの要素が絶妙に混ざり合う施設での体験は、今後の空間づくりのヒントをたくさんもらえる貴重な時間となりました。

それでは、また明日。