ともにつくった住まい。感謝のお引き渡し。
本日は、また一つ、思い出深い住まいのお引き渡しを迎えました。
お客様との出会いは、昨年5月の見学会でした。
そこから土地探し、そして設計へと、とんとん拍子にお話が進んでいったことを、つい先日のように思い出します。
初めてお会いした時から、建築へのこだわりと知識の豊富さがとても印象的だったご夫婦。
お話をする中で、素材の選び方や空間の心地よさなど、大切にしている感覚に通じるものを感じ、これから始まる家づくりが楽しみになったことを覚えています。
建築家を交えた設計打合せが始まってからは、その思いが少しずつ具体的なかたちになっていきました。
なかでも印象に残っているのが、ご夫婦でまとめてくださった、室内外の仕様や素材の仕上げ表です。
その内容は、私たちも思わず背筋が伸びるほどの充実ぶり。
プロ顔負けという言葉がぴったりでした。
初めて扱う素材や建材も多く、一つひとつを確認し、納まりや仕上がりを考えながら進める日々。
私も設計スタッフも、たくさんのことを学ばせていただきました。
お客様の思いに触れ、私たちも調べ、考え、職人さんたちと相談する。
そうしたやり取りを重ねながら、一緒に住まいをつくり上げてこられたことを、とても嬉しく思っています。
振り返ると、ここには書ききれないほど、楽しい思い出があります。
一つの素材について話し込んだことも、あれこれと悩みながら決めていった時間も、今では大切な家づくりの記憶です。
そして本日。
土地をご紹介・仲介してくださった不動産会社の方、現場を担当してくれた大工さんも駆けつけてくださり、皆でこの日を迎えることができました。
土地との出会いから設計、そして工事へ。
それぞれの場面で関わった人たちと、お引き渡しの喜びを分かち合えたことも、ありがたい時間でした。
数ある建築会社の中から私たちを選び、大切な住まいづくりを託してくださったこと。
そして、最後まで一緒に考え、家づくりを楽しんでくださったことに、心より感謝申し上げます。
これから、この住まいに家具やお気に入りのものが入り、ご夫婦らしい暮らしの風景が育っていくことを、私たちも楽しみにしています。
お引き渡しは一つの節目ですが、ここからは日々の暮らしを支えるお付き合いが始まります。
点検やメンテナンスを通して、これからも大切な住まいを見守らせていただければ幸いです。
本日は、お引き渡し、誠におめでとうございます。
そして、心に残る家づくりの時間を、本当にありがとうございました。
これからも末永く、どうぞよろしくお願いいたします。
