なぜ、この仕事を続けているのか
今日は少し、いつもとは違う視点で書いてみたいと思います。
この仕事を始めたきっかけは、家業だったことが大きいと思います。
自宅兼事務所だったこともあり、祖父や父、そして出入りする職人さんたちの姿を、子供ながらにずっと見て育ってきました。
その姿がとてもかっこよく見えていたことを、今でもよく覚えています。
現場に出るようになってからは、とにかく自分でやってみないと気が済まない性格で、
重機を動かしたり、住宅の基礎を自分で造ったこともありました。
何でもチャレンジしてみたいという気持ちと、資格の勉強を両立しながら、
毎日が忙しくもあり、どこかワクワクしていた日々だったように思います。
そんな中で、家づくりに対する考え方が変わった出来事があります。
ハウスメーカーの下請けとして仕事をしていた頃、
どれだけ現場に関わっても、立場としては“下請け”であり、
お引き渡し後にお客様と関係を続けていくことはできませんでした。
目の前の家づくりには全力で向き合っているのに、
その先の暮らしには関われない。
そのことに、どこか違和感を感じていたのを覚えています。
今、家づくりで一番大切にしているのは、やはり信頼関係です。
お客様との関係、協力会社様との関係、そして松尾建設スタッフとの関係。
この仕事を続けている理由も、これまでご縁をいただいたお客様の家を守っていくためであり、
その想いをこれから先もつないでいきたいと考えているからです。
微力ではありますが、この地域のことをよく知る立場として、
少しでもお役に立てればという想いもあります。
何十年とお付き合いをさせていただく中で、
お客様のお子様の成長を見させていただけることも、この仕事の大きな喜びの一つです。
これからも、湘南での暮らしを楽しむご家族それぞれに寄り添いながら、
長く愛着を持っていただける住まいと、私たちらしい提案を続けていきたいと思います。
今日もブログにお付き合いいただき感謝です。
それでは、また明日。