【設計の考え方】なぜ窓を大切にするのか
今日は設計の考え方について、少し書いてみたいと思います。
私たちが家づくりをする上で、とても大切にしているものの一つが「窓」です。
窓は、ただ光を取り入れるためのものではありません。
外の景色を切り取り、空気の流れをつくり、時間の移ろいを感じさせてくれる、とても大切な存在です。
湘南という場所は、海や空、風や光など、日々の暮らしの中に自然の豊かさがあります。
その環境をどう住まいの中に取り込むか。
それを考えたときに、窓のあり方はとても重要になります。
例えば、ただ大きな窓をつくるのではなく、どの方向に、どの高さで、どんな景色を見せるのか。
視線の抜けをつくることで、実際の広さ以上の広がりを感じることもあります。
今日もモデルハウスにお客様をご案内し、静かに窓からの景色を眺めている姿がとても印象的でした。
言葉はなくても、その時間の心地よさが伝わってくるようでした。
そして昨日、サザンビーチのカフェで海を眺めながら過ごした時間の中でも、同じようにただ景色を見ているだけで満たされる感覚がありました。
そんな時間を、住まいの中でも感じられるようにしたい。
そのために、私たちは窓の設計をとても大切にしています。
窓のあり方ひとつで、暮らしの質は大きく変わるものだと感じています。
それでは、また明日。