3年暮らして実感。建ててよかったこと・こうしてもよかったかも?
家づくりは、たくさんの想いを込めて一つ一つの選択を重ねていく大きなプロジェクト。
完成した時の満足感はもちろん、実際に住んで数年が経つと、「あのときの選択、やっぱり良かったな」と思う瞬間や、「こうしておけばもっと良かったかも」と思うことが出てくるのもまた自然なことです。
今回は、弊社で家を建ててくださったオーナー様が、暮らしの中で感じた“リアルな声をもとにご紹介
【建てて良かったことベスト3】
1. 回遊できる家事動線
洗濯、物干し、収納までがひとつながりになった動線は「毎日の家事がラクになった」と大好評。
忙しい朝にも余裕が生まれる設計です。
2. 断熱性の高さによる快適さ
「真冬の朝でも、起きてすぐ暖かいのが嬉しい」とのお声も。
光熱費の節約にもつながっているそうです。
3. リビング階段による家族のつながり
「自然と顔を合わせる機会が増えた」と、家族の距離が近くなったと感じていただいています。
【住んでから気づいた“こうしても良かったかも”ポイント】
1. コンセントの配置と使い方
家具の配置やライフスタイルの変化によって、「この辺にもあったら便利だったかも」と感じることも。
住まい方の変化は予測しきれない部分もあるからこそ、ゆとりある設計が安心ですね。
2. 収納の“深さ”と“高さ”
「収納はたっぷり取ったつもりだったけど、奥行きがありすぎて奥の物が取りづらい場所もあった」とのこと。
今後検討される方は、量だけでなく“使いやすさ”という視点も大切かもしれません。
3. 外構の計画タイミング
「建物の方に意識が集中していたので、外構はもう少し時間をかけて検討しても良かったかも」という声も。
引っ越し後の使い方が見えてきてから見直すのも一つの方法ですね。
【まとめ】
家づくりは、完成がゴールではなく“暮らしのスタート”。
だからこそ、実際に住まわれた方の声には、これから家を建てる方への大きなヒントがたくさん詰まっています。
私たちも、そうしたお声を一つ一つ大切にしながら、日々の設計・ご提案に活かしていきたいと思っています。
皆さまは、どんな“暮らし”を大切にしたいですか?