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まちなかが年末色に染まる頃、ふと思い出すあの頃の年の瀬

2025-12-26

まちなかを車で走っていると、お正月のお飾りが並び始め、一気に年末の空気を感じるようになりました。

今年も残すところ、あとわずか。

この景色を見ると、ふと自分が小学生だった頃の年末を思い出します。

おそらく1985年頃、昭和60年あたりでしょうか。

当時の年末は、今よりもずっと「区切り」がはっきりしていたように感じます。

商店街には正月飾りや門松が並び、魚屋さんにはお正月用の立派な魚、八百屋さんには普段より少し特別な野菜が並んでいました。

家では大掃除が始まり、窓ガラスを拭き、家具を動かし、「年神様を迎える準備」という言葉が自然と生活の中にありました。

大晦日は家族揃って年越しそば。

テレビでは紅白歌合戦が流れ、年が変わる瞬間には、何とも言えない特別な緊張感があったように思います。

一方、今の年末はどうでしょうか。

便利な時代になり、お正月の準備も手軽にできるようになりました。

年末年始もお店は開き、日常と非日常の境界線は、昔ほど明確ではないかもしれません。

それでも、まちなかに並ぶお正月飾りを目にすると、「今年もここまで来たな」と、自然と背筋が伸びる気がします。

年末は、ただ忙しい時期ではなく、一年を振り返り、感謝をし、また新しい年に向かうための大切な節目。

家づくりも同じで、日々の積み重ねの中に、こうした“節目”を大切にする気持ちが、暮らしの豊かさにつながっていくのだと思います。

今年も残りわずか。

慌ただしい日々の中でも、少しだけ立ち止まり、年末の空気を感じながら過ごしたいですね。

それでは、また明日。

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